1961-02-21 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
そのとき正直にこいだところが、その翌年今度は貫当たり千円ぐらいのものが二千円くらいになつてしまつた。こういうようなことが出てきた。最近また政府は果樹を奨励してきている。ブドウやリンゴあるいはその他を植えても、非常に競争率が激しくなってしまい、だんだん市場の関係も不安定になってしまった。今度もまた果樹を奨励しているけれどもまことに不安だ、こういうようなことがいわれているわけです。
そのとき正直にこいだところが、その翌年今度は貫当たり千円ぐらいのものが二千円くらいになつてしまつた。こういうようなことが出てきた。最近また政府は果樹を奨励してきている。ブドウやリンゴあるいはその他を植えても、非常に競争率が激しくなってしまい、だんだん市場の関係も不安定になってしまった。今度もまた果樹を奨励しているけれどもまことに不安だ、こういうようなことがいわれているわけです。
そうすると、まあ支持価格という今おがありましたけれども、実績からいうと、下がつた場合に——支持価格は辰村の一つの保障になるのであって、ところが、下がつた場合はどんどん支持価格も下がつてしまつたので、実際は一向支持されなかったということが実情なんです。そうすると、養蚕の関係では、もう固定してこれ以上下げないとういうその支持価格は、一体今現在で、何ですか、これより上げるんですか、下げるんですか。
二十五年度予算が通つてしまつたから今後の問題ですが、三カ年計画においても少なくとも八〇%、八五%くらいならばあなた方ものめるだろうという考え方をもっております。どういう意図をもって財政当局と三ヵ年計画策定にあたって対処していこうとするか、その決意を伺いたいと思う。
それを全部生活に取つてしまつたら、結婚もするな、交際もするなということになるのです。勤めにも歩いて行けということになるのです。そういう適格基準というものを、今の社会保障制度の限界を全然無視いたしまして、じやんじやん出ておつて、そうしてこれが非常にアンバランスになっておるのです。ひどいのです。非人道的なんです。たとえばこういう例もある。恩給を四千円もらつている。
せめて、まあ通つてしまつたのですから、通ったならば利害関係者が自分が納得するような割増賃料——割増賃料という言葉を初めて知つたのですけれども、割増賃料の額を諮問してきめなければならぬと思うのですよ。当然われわれの抵抗があったというこの法律案ならば、率先して設置法にあるところの住宅対策審議会の政令を変えて、建設大臣の意志を体して変えて、ここに報告というか説明をしなければならぬものと思うのですよ。
今度の予算で一番悪い点は、無計画な拡大のために、ほとんど蓄積財源を吐き出し、財政投融資の財源は洗いざらい使つてしまつたことであります。三十五年度からは、予算の弾力性がなくなっております。今後は、歳出の当然増が歳入の自然増をすべて食つてしまいます。もはや新規政策は全然やれません。わが社会党が主張をしておりますように、三十五年度予算からは財政構造を根本的に再検討することが必要であります。
しかし、今アメリカかどういう工合にやつておるかということを為替局長御存じないはずはない、たとえばベニヤだつて、これ以上出したら輸入制限をすると脅かされて、結局輸出承認制をとつてしまつた。
○加瀬完君 財政局長、前の財政部長の当時から、行政水準が非常に下つてしまつたと。もう一つは各団体間の較差が非常に生じたと。
途中で払つてしまつたが、あとで計算してみると足りないから、また取り戻すということになるおそれがありはしないか、そういう場合にはどうするという考え方くらいは、政府としては持っていらつしやらなければいけないのじゃないか。帳簿を見れば、資産の方が超過するはずだから大丈夫だ、こう言っても、これは一方的な話であつて、事実がその通りになるかならないか、これは非常にあいまいなものだと思うが、どうですか。
また韓国のフリゲートが突つ切つたということでございますが、難破した後にこのフリゲートがどういう処置をしたか、知らぬ振りをして行つてしまつたか、そこらの点をはつきりさせていただきたいと思います。
従つて、台湾政府の役人としての地位はなくなつてしまつた。そうすれば、日本の普通の第三国人なんですから、第三国の普通の人間と区別してあなたの方でお取り扱いしているところに私どもは疑問があるのです。そこで、日本の政府は何か政治的に特別な意図があつてこれをじやましているのだ、本人の意思をさえ切つているのだ、こういう工合に世界中の人がこれをお考えになることは無理ないことだと思う。
陸災同胞救済総会代表、こういう人が、あなたの方の許しを得て被送還者に会つて、そうして台湾に帰るのだという書類を作つてしまつたので、本人たちは意思表示をしていない、こういう手紙が本人から九月二十日ころに華僑総会へたくさん飛び込んできてあるわけです。従つて、華僑総会へ、私ども絶対に台湾に帰ることは考えておらないから、何の書類かわからぬから取り消してもらいたいという書類がきておるわけです。
○古屋委員 そこで私の言うのは、制裁でなくて、後日になってから総会が無効なんだという決議が行われても、先刻私が申し上げたように会社の実権が新しい株主に移つてしまつたらどうなるか。
車、中談の漫談で、ついうそを言つてしまつたといえばそれまでだが、いやしくも、一国の総理が、しかも他国のアメリカ政府の代表者を引き合いに出して、出しもしない手紙を出したと宣伝するなど、これは外交上ゆゆしき問題をかもすおそれさえあるのであります。
というかを一応させて、そうしてそれができ上つてそこで作るセメントをまず天龍川の佐久間ダムに優先的に使うということになれば一応佐久間ダムの建設費が安くなる、これは私どももわかるのでありますが、そこでそのようなことにするために磐城セメントにその金を電源開発から出してやつて、そうして佐久間のダムが建設終了後はそのまま磐城セメントに戻してやろう、磐城セメントに代理させて製品をさせておきながらも今度はそれが終つてしまつたら
私はこの点について、これはやはり鳩山内閣の閣僚が考えられておるように、明らかにMSA協定によつてセメントになつてしまつたのだ、従つて対共産圏との外交問題をどういうように調整するかということは、アメリカ外交を今のままにしておいた限りにおいては、対共産圏との外交の融和はないと思うのでありますが、この点についての外務大臣の所員を承りたいのであります。
そうすると、これは取つてしまつた。バクテリアが幾らというやつは、これは素人にはわかりません。併し温度の低いか高いかというこうとは、誰でもわかる。そうして低い方が牛乳のためにいいということは、はつきりしておる。そういうような規則はやはり残しておいてもらつて、お互いにそれに合うような品物を作るということに努力をすべきである。
ただ現実の問題といたしまして、人工栄養児の消化不良症のような障害が非常に少い、これが私どもが昔の医者になりたてのときのように消化不良症が、非常な重症が殆んどなくなつてしまつたということは事実でございます。而もこれは殆んど大部分が人工栄養児は牛乳若しくはその製品によつてそれを補つておりますので、これは勿論牛乳だけの問題に限るわけではございません。
○津雲委員 私も実は驚き入つておるのでございますが、こういう事態になつてしまつたから、こういう事態に処すことばかり大蔵大臣はお考えのようでございます。あなたはしかたがない、三派共同声明をお出しになつた責任はあなたにはないのだから、これはしかたがありません。そこであなたにお問いしたいのですが、どうしてその時期を一番いい時期だ、天の声だという鳩山総理と同感だとあなたは言われるのですか。
しかも公社が発注数量がふえるとか、あるいは年間の仕事を平準化するというにかかわらず、業者の影響によつて逆になつてしまつたというようなことにつきましては今お話の通りであります。実はわれわれは、値下げのことにつきましていろいろとくふうしております。
しかし予算のわくで七十時間に縛られれてあつたので、そこで何とか各省のやりくりで三十時間になるか、二十時間になるか、十時間になるか知らないがやるので、実際には一月以降に手取りに入つて来る超勤が、先に前渡しになつてしまつたから、次に入るやつが入らない、こういうのではないのですか。
点から考えて、やはり問題が起きてから基準法というようなものは変るのでなくて、基準法の精神を一つ尊重して、これ以上問題が起る前に、先般あれだけ立派な勧告書も出しておられますから、相当勧告期間も長く済んでおるのだから、今時分にこういう論議をしないで、近江絹糸の二の舞を踏まないように、近江絹糸については相当ここで言つたけれども、局長はそういうことはあつてはいないと言つたけれども、実際にそのベールを取つてしまつたところが